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痩せていることに自信を持つ
痩せすぎていると言っても、この数ヶ月で急激に痩せてきた、下痢や便秘を繰り返して痩せた、食欲がまったくなくなって痩せたなどの自覚症状があれば、もちろん医師の診断を受けるのが先決ですが、これといった自覚症状がなければ、健康状態は及第点にあると思って気を楽に持つことです。
痩せすぎの人は、とかく神経質な傾向にあり、病気があるのではないかと心配しすぎて、そのことが胃の調子を悪くして、食べても身にならないということがあります。
痩せていることが健康に害があるのではないかと心配で、もう少し太りたいのならば、まず、この気を楽に保つことが、太るための第一条件といってよいでしょう。
痩せすぎの女性が太るための食事
痩せすぎの女性が太るには、簡単に言えば消費エネルギーを上回るほど食べればよいわけです。
最も有効なものは、穀類で、ご飯を充分に食べれば皮下脂肪はついてきます。
量が食べられない場合は、量が少なくてエネルギーの多い油脂を活用して、中身でもなるべく油を使った料理を食べるようにします。
砂糖など甘いものもかなりのエネルギー源ですが、甘いものはうっかりすると本来の食欲をなくす恐れがありますから、食前には絶対にとらないようにして、食後のデザートで食べる習慣をつけます。
アルコールは反対に食欲を刺激しますから、飲みすぎない程度に食前に活用するとよいでしょう。
主菜のたんぱく質は、充分必要ですが、何でも多く食べさえすればよいというものでもありません。
一日に約40グラムの良質のたんぱく質をとればよいので、次のことを覚えて、適当に代替させながら、1日に6~8種を組み合わせて食べればよいのです。
卵1個
牛乳1本
肉40グラム
魚50グラム
プレスハム3片
豆腐半丁
納豆半包み
チーズ2切れ
はどれも約6グラムのたんぱく質を含んでいて、同じ実力を持っています。
また、副菜では緑黄色野菜を欠かさないように気をつけ、葉野菜だけでなく、積極的にいも類も取り入れるようにしましょう。
それほど膨大な量を食べなくてもよいことがおわかりだと思います。
それでもなお太らない場合、運動などとくに筋肉のトレーニングをすれば、痩せてはいても、基礎体力はあるわけなので、むしろ痩せていることを自己のセールスポイントとしてもよいと思います。
痩せていることに自信を持つことです。
痩せすぎ3つのタイプ
痩せすぎの原因は3つのタイプに分かれます。
痩せすぎと一言で言っても、大きくタイプを分けると病弱タイプと多忙タイプになります。
痩せすぎ病弱タイプ
病弱タイプは、子供の頃に腺体質であったとか、アレルギー体質であったとかの特異体質、それに胃弱や胃下垂など持病を持つ人たちです。
痩せすぎ多忙タイプ
多忙タイプは、忙しい職業に就き、不規則な生活時間をもち、食事も一定せず、食後の休息もとれずに、精神のイライラが起こりやすい環境の人の痩せ型です。
また、この2つの傾向を両方持つタイプの痩せ型もあります。
虚弱体質で成長しても体力もあり、忙しい仕事に耐える体であっても、体格だけは貧弱というタイプです。
痩せすぎからの脱皮といっても、この3つのタイプにそれぞれあった太り方を考えなければ効果はありません。
痩せすぎ病弱タイプの人は
痩せすぎ病弱タイプの人は健康的な生活習慣、食生活を心がけ、体質改善を目指しましょう。
今や日本は、食物天国。
ありとあらゆる食物が出回っているだけに、弊害や落とし穴もまた多く、過食、偏食、栄養成分のアンバランス、食品添加物や加工品の害などなど。
こうした食生活の欠陥から、成人病や社会病が発生します。
心身の健康を保つために、正しく賢い食生活の見直しが必要です。
痩せすぎ多忙タイプの人は
胃の大敵はストレスです。
恐怖、不安、苦しみ、焦り、怒りといった感情が胃液の分泌を乏しくして、消化に必要な胃の蠕動運動も抑えてしまいます。
多忙タイプの痩せすぎの人の多くは、ストレスと関係があります。
上手に休息をとる、それはたとえ10分間でもボーっとする、短い食事時間でも、よく噛んで食べ、食後のお茶はゆっくり飲むといったことや、ストレス解消になる趣味を見つけることは是非、実行しましょう。
