痩せすぎモデル問題
思春期の拒食症につながる「痩せすぎモデル問題」に対する議論が加熱しています。
マドリードのファッション・ウィークでモデルのボディマス指数(BMI)は最低でも18なければいけないとされたきっかけとなった痩せすぎモデル事件。
ウルグアイのルイゼル・ラモス(Luisel Ramos, 1984年生まれ)は、拒食症(神経性無食欲症)が原因の心不全で、22歳の若さで亡くなりました。
2006年8月 ウルグアイのモンテビデオで開催されたファッション・ウィーク中、舞台を歩いている時に気分が悪くなり、控え室に戻る途中で倒れ、そのまま死亡したとのこと。
当時は、身長175㎝に対して体重は44.5kg。ボディマス指数は14.5。
世界保健機構によると、ボディマス指数(BMI)は16で飢餓状態と言われています。
ボディマス指数(BMI)18以上というと、身長175cmの場合では、56キロ以上の体重が必要とされます。
亡くなった数ヶ月前からダイエットコークとレタスしか摂取していなかったとの報告が。
2007年には、彼女の妹であるモデルのエリアナ・ラモスも、拒食症で18歳の若さで亡くなっています。
2006年11月には、ブラジル人モデルのアナ・カロリナ・レストン(Ana Carolina Reston)も拒食症で死去。
死亡時のレストンは、身長174cmに対して体重が39.6kgという痩せようだったとの報告。
イタリアでは、2006年12月 「コレクション出場モデルの体型に対するガイドライン」が発表され、ここでもボディマス指数(BMI)が最低基準に設定されています。
